高須中、鳴尾南中です。
学年によって浜甲子園中や鳴尾中も。
学校は遠いけど家が地元にあるという私立中の人もいます。
学文中や瓦木中から通っていた子もいましたよ。
不登校も対応しています。
小学校だと
高須西小、高須小、鳴尾東小です。ときどき甲子園浜小も。
南甲子園小もいましたよ。
これらは高須中と鳴尾南中の生徒さんたちの実績です。
2023年春の受験 ↓
他人の進学先を見ても皆さん(のお子さん)には関係ありませんから基本的に実績はあまり宣伝しません。大手塾さんは何千人もいる生徒のうちの数十人の実績をバシバシ宣伝していますけど。
親子&学校&塾ともども密かに頑張ってますよ。
うちはクラス指導を前提としていますが生徒の学力差に応じた個別対応もしています。コロナ禍以降、学力差が拡大してきたので、来年度からは中1と中2は個別対応を前提としてときどきクラス指導という形に逆転させる予定です。学校のテストでは平均点なのに模試では5点とかの生徒もお越しになる現状で「学力」を身に着けてもらうために柔軟に対応中です。
ところで私は「個別対応・ときどきクラス」という方式を別の教室で「同じ時間に複数学年・複数科目の勉強に伴走することが可能である」ということの実績を作っている最中なのですが、去年の中3生徒で絶対合格は無理といわれていた公立高校への逆転合格も果たせましたし、去年中2の生徒で模試偏差値63だった生徒が現在偏差値72になりました。この2名は6名の同時伴走の中での個別対応でした。また今高2で当時ギリギリで志望の公立高校に合格した子は、今は学年の真ん中より上の成績になってきました。
何でも他人に用意してもらえる時代、子どもたちに「自分でさせる」ことの手応えを感じています。自分でやるなら家でやれるですって?
ハハハ、やったことあるの? みんな家でやれないから塾でやるんですよ。大人もね。今の時期、喫茶店にいけば国家試験の勉強をしている若者を大勢見かけますよ。みんな勉強する「場所」を求めているのです。
◆◆来年中3になる人へ◆◆
もし勉強が苦手なら今から塾にいこう!
数学は小学校の計算(主に筆算のやりかた)からやり直すと13週間で生き返ります。
(現在これを新入塾の2名の生徒に実行中)
これをやり遂げた人は中3の1学期で頭脳が蘇生します。(点数がいきなり4倍以上に上がった人もいますよ)
そうなるとあとは学校で新しいことを習いながら、塾では昔のところを復習して‥‥というスタイルが可能になります。
図形はあとまわしで大丈夫。やるとしても図形は小学生レベルの復習のみ。
関数もあとまわしで大丈夫。文字式の計算をしっかりやればあとで対応できる。
地元中学で平均点の人は、模試を受けたら偏差値が30~45になって公立高校入試はまともに解けないレベルです。はやく来てください。ギリギリまで決断できないと「時間的に無理」となります。
「南にいけたらいいから塾はいらない」ですと?
いやいや、西宮全体の中での普通の成績を取らないと合格しないですし、そもそも進路指導の段階で中学校の先生から受験を反対されます。それは中3の12月の今頃、つまり受験の直前に‥‥「無理です」‥‥と宣告されるのですよ。
そこからの巻き返しにも塾は伴走します。でも本人の負担は大きいですよ。やはり早くから対策するというのが本人もラクです。今中2だとドン底からの蘇生は13週でいける。中3が始まってからスタートするとドン底から20週で蘇生できるかどうかという戦いになります。忘れないでください。(私は心肺蘇生法の市民向けのインストラクター有資格者なのですが、今書いていて「似ているな」とおもいました(笑)。気を悪くしないでくださいね。たとえが悪かったかな。)
今すでに成績がいい人にはまた別のアドバイスがありますので別の機会に。子供過疎地域では「みんなで一緒に」の時代はとっくに終わりましたね。