【追記H28.2.27】 【注意!! このページは平成27年の春の入試のものです。】
高校名 定員 第一志望者数 第二志望者数
市立西宮 240名 286名 1名
市立西宮東 200名 301名 91名
県立西宮(単位制) 160名 254名 142名
鳴尾 240名 291名 255名
西宮南 252名 213名 281名
西宮今津(総合) 120名 158名 166名
西宮甲山 170名 134名 295名
尼崎小田 204名 232名 124名
県立尼崎 280名 383名 608名
尼崎西 216名 335名 588名
尼崎工業(Ⅰ群) 80名 163名 ←単独選抜
尼崎工業(建築) 20名 36名 ←単独選抜
            ※34校のうち、塾の近隣のみ抜粋しました。                                     全貌は以下の県教委のページでご覧下さい。
http://www.hyogo-c.ed.jp/~koko-bo/H27senbatu/H270225shigan.pdf

【追記H28.2.27】 【注意!! このページは平成27年の春の入試のものです。】

なお、お隣の第一学区のTOP校である長田高校が・・・まさかの定員割れです。
第一志望者はこの時点で全員合格です。おめでとう!
あと2名枠が残っていますが、下位の高校の不合格者から
逆まわし合格が2名出るのでしょうか。

(現時点で長田高校を第二志望にしている人は0人です。)

「※2月28日訂正しました。某中学教師と話していて気づいたのですが
  工業高校などの単独選抜の高校からの志願変更がありえるので
  第一志望者数確定ではありませんでした。
  しかし工業高校から長田への志願変更なんてあるのか?    
  なお2月28日時点で長田の第一志望者数は増えていませんが
  第2志望数は8人現れました!    」

なお新聞に載る倍率は、第一志望だけで計算しますので
西宮南と甲山も定員割れということになります。
ところが、TOP校でない高校は、定員割れでも落ちることがあるので
複数志願選抜を甘く見てはいけません。

去年の11月30日にブログに書いたことをもう一度ここに書きます。
平成24年のデータです。

当時、各高校の合格発表に行って、合格発表掲示板に掲示されている番号がいくつあるか
実際に行って数えてきました。(なんちゅうか地味な活動ですね)

というのは、たとえば西宮南高校は定員204人に対し受験者172人、

つまり一見、定員割れだったのですが
複数志願制に特有の、上からの押し出しでどうなるのか、その実態を知りたかったからです。

さて実際の合格掲示数は134人でした・・・・・。  

ということは、定員割れなのに38人も完全に落ちてる!

しかも合格掲示者134人のうち、西宮南ではなくて「第二志望校」や「その他校」への
まわし合格者もいるので、
実際に南を志望して西宮南に合格した人は何人いるのやら・・・・・。

新聞に定員割れと書いてあっても、信用しちゃダメですよ

その他のデータです。(ご注意:H24です)

        定員  受験者数  合格掲示数   完全落ち 
市西     204   288      271      17 
西宮東   200   295      271      24
鳴尾     240   309      283      26 
西宮南   204    172       134      38
西宮北   185    159       151       8
甲山     136    106          59      47

完全落ちとは、第一志望第二志望その他校のすべてアウトという意味です。
定員割れのはずの、甲山の受験者たちの状況を見てください。

志望校が定員割れでも喜べないということですね。