県教委のサイトに平成30年度の公立高校一般入試の合格状況がアップされました。

第二学区全体で69人も定員割れしています。

なんと前年比23倍!

北摂三田 定員221人 合格者201人
川西緑台 定員280人 合格者258人

上記2校はそれぞれ地元のトップ校なのですよ!
足切りがあるわけではありません。

尼崎北 定員280人 合格者278人
伊丹北 定員120人 合格者113人
猪名川 定員170人 合格者152人

以上5校合計で69人不足です。
去年は川西緑台の3人不足だけでしたので実に23倍。

尼崎のトップである稲園は定員割れはしていませんが
今年の受験者数は減少しました。
定員割れした尼崎北にしても地元の上位校なのです。

川西緑台も北摂三田も尼崎北も
第二志望には書きにくい高校たちです。
第一志望にするにしても学年の上位にいなければなりません。

とにかく第一志望の下げ傾向が顕著でした。

上位層の人たちに自信がなくなってきているのか・・・?
なんとか公立に進学したくて受験校のレベルを下方修正した?

こうなると 偵察出願 が有効な技として活きてきます。
だけど偵察の不公平さは問題になっており解消の動きがあるとか。
偵察解消の動きhttps://www.kobe-np.co.jp/news/kyouiku/koukoujuken/news/201803/0011033510.shtml