やる気が出ない~!

ダル~!

まっ、誰だってそうですよ。 みんな同じ。

やる気を出す方法ですか?

それは「やりはじめる」ことです。
行動が先。
気持ちはあと。

この順番を逆に考えてはいけません。
やる気が出るのを待って、からだを動かすという作戦はたぶん無理です。

自分のやる気を出すアイデアを考えるのは不毛かな。
やる気が出ないときに考え事をしても、やらない理由ばかり見つかるし。

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(塾のはり紙)


一度やる気が出た後、やる気を続けるためにアイデアを考えるのは
意義がありますけどね。

気持ちはあと。からだが先。

やる気スイッチは「血液の流れ」でONされます。
それでもONされないときは、きっと体調不良なのです。
お医者さんへGO!

◆お父さんやお母さんだってやる気のない日は
たくさんあると思うのですが、とりあえずやらなきゃ
いけないことがたくさんあって
ひとつひとつやっているうちに気分が乗ってくるという
繰り返しではありませんか。

子どもとの違いは「責任感」の有無ですね。

責任感→仕方なくやる→乗ってくる→やる気が出る→なんかハッピー!

責任感のとぼしい子供(提出物を出せないというのはそういうことです)
の場合、「嫌々でもやる(やらせる)」がスタートになります。

塾の仕事もいろいろあって、ひとつはやる気に満ち溢れた子供とゴリゴリ
難しいことを勉強する。ひとつはやる気のない子供が嫌々でもやる場所
として課題をこなさせる。そしてふつうの人とはやや難しい課題に挑戦です。

いずれにしても、やっているうちに「やる気」が出てくるのです。

やれることをやる。出来そうな問題をとりあえずやる。
今やる気が出ない人はそれでいいです。それをやろう。

さあ、夏休みもあと残り僅かです。
課題を1ページやってみよう。