兵庫県三田市の某塾でのお話。

お母さんに連れられた小6の娘さん。
夢があるので私立中学に行きたいとのこと。

それは素晴らしい、ぜひ応援させて下さいということで
中学入試を突破するべく塾でも家でも一生懸命勉強していました。

2か月ぐらい経過したころ・・・・。

ある日の晩、お父さんから長い電話がありました。
要点は以下の通りです。
「嫁さんを説得してほしい。
 中学入試なんかするな。
 期待なんか持たせるな。
 夢なんかどうせかなわない。」

そして
「木ぃも大きなったら切りにくいでしょう。
 あんたらも期待なんか持たせんとってください。」
ですって。

塾で電話に出た若い先生が熱く返しました。

「お父さん、ちがうでしょ。」

◆ ◆ ◆

その後、時々愚痴を聞いてあげながらもお父さんは原則放置して
娘さんは無事志望校に合格したというハッピーエンドなのですが

「木ぃも大きなったら切りにくいでしょう。」

というフレーズは、今でも語り継がれています。

そして
「我々は木を大きくするのが仕事です。」
という若い先生の返しも。


まっ、塾は夜遅くまで開いていますけど
酔っぱらって電話してくるのはやめてあげてね。