ある年の第3回実力テスト。
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この学校では400点以上が99人います。
257人受験者がいるので
2.6人に1人が400点以上。
学年の38.5%が400点以上を取ります。
学年の平均点は353点、、、というのがこの表の見方です。
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別の学校。400点以上が97人中12人。
8.1人に1人が400点以上。
学年の12.3%
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またまた別の学校。400点以上が63人中3人。
21人に1人が400点以上。
学年の4.8%だけが400点以上を取れます。

これが現実です。平均点の差、トップ層の厚さの差。

平均点は写真の順に
353点→268点→236点

400点以上の子どもは
38.5%→12.3%→4.8%

199点以下の割合は
7.4%→27.8%→34.9% です。 

自分のまわりだけを見ていては危険です。今どきの子どもであっても普通の人は勉強や宿題ぐらい誰でも家でやってきます。特別な子だけが家で勉強するのではありません。写真のひとつめの学校ではヤンキー(古っ!)でも読み書き計算ぐらいできますよ。小4までに相当な学力差がご家庭で作られています。幼児のころの親による語りかけ、絵本の読み聞かせから子どもの学びは始まっています。その量の差を今から自分で埋めなさいと子どもたちはいきなり要求されます。


学校は頑張っていますよ。(本当にご苦労がしのばれます)
低学力は学校のせいではありません。ドメスティックなことがらです。

勘違いさんが行政にぶつくさ言ってる間に、自分の家だけは前に進もうではありませんか

大丈夫、応援する人が学校にも地域にもちゃんといますから!

来年からは休日の部活動が教員ではなく地域の人の運営になります(国の計画ではそうなっています)。ますます地域の個性が全面に表れてくるでしょうね。ある程度の学力は必要だと考える保護者さんは警戒してください。お住まいの地域によっては油断していると普通の家の普通の子どもが低学力問題に巻き込まれていきます。