上田ゼミ 西宮(維新塾) 塾長 ブログ

西宮(武庫川団地 近く)の学習塾 維新塾です。 小学生、中学生、高校生を対象とした、地域密着型の塾です。 電話0798-49-4119

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鳴尾南中、高須中、浜甲子園中のエリアです。バス道にある100円ローソンの北50m。中華一番さんの2階3階。建物に塾の看板は出ていません。  

Tel.(0798) 49-4119 (至急よい塾)

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うちは維新塾といいますが政治団体の維新とは何の関係もありません。

大阪のある私立高校の校長先生からお話を伺う機会がありまして、大阪の私立高校授業料完全無償化案についての話題が出ました。「私立高校として当然反対」だとおっしゃるので、えっそうなの?と思い内容を教えていただきました。

これは大阪府の話なのですが兵庫県など他県からも校長先生たちが駆けつけて19日に会議が開かれたそうです。23日には保護者の連合会の会合があるそうでその日が報道のピークになるだろうということです。


【おさらい】
私立高校へ進学すると授業料の請求がありますね。それを支払ったあとで国や府が税金から60万円補填(大阪府民対象です)してくれることで実質無償化になっています。学校によってはこの税金が入金されるまで保護者からの授業料納入を待ってくれたりします。本件とは関係ありませんが制度的には国や府からのお金は学校に振り込まれ、学校から保護者へ振り込むという仕組みだそうです。

この税金からの補填額は現在のところ保護者の所得によって異なっています。補填の上限額は(大阪では)年間60万円なのですがそれを満額受け取れるのは年収590万円未満の家庭です。そのあと年収800万円未満、910万円未満と税金での補填額が減り、残額は保護者の負担です。年収910万円以上の家庭には税金が補填されず授業料全額が保護者負担です。この年収制限を撤廃しようというのが今回の案で、結構なことじゃんと思っていました。

ところで私立の手厚い教育にかかる経費は年間60万円では足りなくて年収800万円未満のご家庭に対しては授業料のうち60万円を超過している分は今現在も「学校が負担」しているのですがこれを保護者の年収にかかわらず全家庭について60万円は税金で補填するからそれを超過する分は「金持ちの分も学校のおごり」という無茶な案なのだそうです。えーっ!学校にたかるの? 年間で億を超える負担をせまられる学校もあるそうです。そりゃ反対するわ!

ニュース動画はこちら。記事はこちら


「じゃあ授業料を60万円にして、入学金とか施設費とか別名目で取ればいいじゃん」なんて役人が言ったとか言わないとか。役人なら言いそうでしょ!授業料さえ無償になれば役人的には成功なので保護者負担の実質が変わらなくてもいいのかな。(公務員のみなさんも政治家の注文に応えるのは大変でしょうね)

「学校はそんなことできない!」ということで、維新案が通ったら学校としては学校負担額の増加分をなんとかして減らさなきゃいけなくなり確実に今と同じことはできにくくなる、授業料のうち何を減らすかの戦いになりますね。

私立は不登校の子や障害のある子も手厚く見守りその子の人生を考えて伴走してくれたり、賢い子にはそれ用の先生をあてたり、何とかしてそれぞれの将来を考えて活動していますが、それには経費がかかるのですから。(公立がそれをやっていないとはいいません。手厚さの程度の話です。公立学校の教育は皆さん小中学校で体験済みでしょうから省略でいいでしょう?)

ところでこれが決まったら学校としてこの制度に参加するか参加しないかを各私立校は迫られるそうです。

無茶苦茶賢い子たちが通う私立高校だと制度に参加せず保護者負担が爆増したりして。
(北野高校を狙える層が併願校の選択に苦しみますね。金持ちは問題ないからいいのかな)
また何かとしんどい子たちが通う学校も同じかな。
国からの補填は府とは別件なのでちゃんと貰えますが。

教育の質を下げてでも対処するところにだけ「府」の補填が入るのね。
私立の公立化という感じですか。
なお大阪の公立高校は10年で17校が廃校になったそうです。

いやー、知らなかった。大阪をうらやましく思っていました。完全無償っていいなあと。

ちなみに補填額ですが
結構違うのですね。

(追記)
兵庫県の補填学が少ないことについて誤解のないように追記します。
私立高校には「経常費補助金」というお金が行政から払われています。これの金額は自治体によって異なるそうです。そのため生徒から徴収する授業料が大阪と兵庫では大きく異なります。
一方各生徒に授業料補填として行政から払われるのが「国の就学支援金」と「県の授業料軽減補助」でして、これも自治体により異なります。兵庫県の私立高校の学費が安いのは教育の質が悪いからというのは誤解です。兵庫県は経常費補助金の額が大阪より多いからというのが兵庫県の学費が安い理由です。学費が安いゆえに「県の軽減補助」も安いのだそうです。なお国の支援金はどこに住んでいるかは関係ありません。

県境を越えて私立高校に通うときにいろいろと制度のすきまに落ち込むのです。
兵庫県民が大阪の私立高校に行く・・・・・①
大阪府民が兵庫県の私立高校に行く‥‥②
今回の大阪の無償化政策では②のときでも大阪府民だけは完全無料になるように仕組まれています。

とくに高年収の人は大阪に現住所を移せば教育面では得になるような仕組みです。
関西で大阪一極集中を狙っているのでしょうか。がんばれ兵庫県!
大阪が高所得者を奪おうとしているぞ!


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z世代は叱ってはいけないとか聞きますがお母さんにはよく𠮟られているようですよ。
塾では子供が愚痴を言っていたら「俺は大人の味方。お母さんが正しい。」と応じています。

また今のところ普通の子たち相手だと学校の先生も叱ってくれるようです。
同様に「俺は大人の味方。学校の先生が正しい。」と応じています。


さて子どもを叱る者2者が存在するとしてその2者間での感情はどうなのでしょうね。
お母さんは「我が子が他人に叱られる」ということをどう捉えるのでしょうか。
肯定的に捉えるのか否定的に捉えるのか。

ちなみに医学部を9浪させられた娘さんによる母殺し事件では、
「高校での進路指導(3者面談)で〇〇大学の合格は難しいと先生に言われた日、母は『たかが高校教師の分際で偉そうに』と言った」というような供述がありました。

「教師の分際で」ですって!
(叱られたのではなく指摘されただけでこうですよ)

◆◆
「先生はそう言うけど・・・」と大人同士の意見が異なることは当然あります。
「我が子が他人に叱られる」という局面でどんな感情になるでしょう。

もちろん一般化できないでしょうから、仮にお子さんを「自分が叱るのはいいけど他人が叱るのは遠慮してほしい」という考え方があったとしてそれについて書きます。「他者への信頼感の欠如」がそうさせるのだと思うのですが本当に理解できます。皆わが子を守らねばならないですからね。

「他人との信頼関係の構築」について本気で考えないといけなくなってきたと思います。昔は他人でもその人の立場だけで基本的には信頼した時代がありました。曰く、先生だから、警察官だから、お医者さんだから・・・、「だから信頼できるだろう」と判断する。ところがそんな職業にある人の下劣な犯罪が特にクローズアップされてバンバン報道されスマホに届けられる。そんなニュースを毎日毎日見ていたらそりゃ怖いですよ他人のことが。となると「立場」でなく「人」を見なければなりませんが、学校の先生と保護者、また保護者同士でも同様ですが、せいぜい数回会って世間話をするだけでとりあえず判断しないといけません。この人は信頼できそうorちょっとヤバそうという具合です。

◆◆◆
もともとPTAや保護者会、地域の自治会など、これらは他人同士がゆるやかに信頼関係を構築する機能を担っていたのだと思います。今どきはこれらの存在そのものが拒否されつつあるようです。いったいどうやって他人様と信頼関係を作るのでしょうか。せっかく先人たちがそういう場を構築してきてくれたというのに一部の人たちに破壊されようとしています。それでも保護者は今日もわが子を学校や社会に送り出さねばなりません。心配でたまらないでしょうね。

そんな感じの世の中(全部私の妄想かも)で、皆さんはよそのお子さまを𠮟れますか?

なぜか叱った人間のほうが問題にされたりして! 叱り方がどうだとか!

かくして学校によっては授業中に座ることもできないヤバイ児童が放置され、普通の子どもは「どうなるんだろう」とソワソワドキドキしながら同じ教室で算数の授業を受けていたりします。これはヤバイ児童のヤバイ行為をやめるよう説得するのに要する時間が、カリキュラムで考慮されていないからなのです。問題行動を力(物理的とは限らず心理的な威圧も含む)で制圧していた時代は二度とこないでしょうから現状はしばらく解決しないでしょう。本当に「叱っちゃいけない」のなら「叱れない」ですよね。教え諭すだなんて授業中の先生たちにそんな時間ないし。

お子さんの学力はたまたま同学年同クラスにヤバイ奴がいるかどうかで相当な差がつくということを現状では受け入れざるを得ません。

・・・で、塾の宣伝を書き始めたりして(笑)

不安があるなら私立に行けばいいじゃない! とマリーアントワネットみたいなママに言われたら嫌だなと思いますが、塾って私立なんですよー!
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びっくりするニュースですね。岐阜県で自衛隊の新人研修(試用期間)の18歳の子が「叱られた」という理由で上官を射殺ですって!

これを聞いて思い出したのは2018年4月、滋賀県警で上司から書類作成の際に訂正を何回も求められて「自尊心を傷つけられた」という理由で交番の中でその上司を背後からピストルで射殺、「この人が死んだら楽になる」と思った当時19歳の新人警察官による犯行ですが、机に座って仕事をしている上司の頭と胸を背後から撃ったというのですからひどい話です。懲役22年確定だそうです。

うーむ。若者に「何かキミが嫌いなことだとしても、どうにかして習得させよう」とするのはリスクになってきたのかな。そういえば義務教育界隈でも「生徒に〇〇を習得させよう」を「生徒は〇〇を習得しよう」に言い換えて、「教えるからあとの練習は自己責任ね」で「放置」というスタイルが定着しつつあります。(教える→学び、とかの言い換え)

実際、地域によっては宿題をするということすら困難なご家庭が多くありますし、そんなのいちいち相手にしていられないというのは本当によくわかります。時間的に不可能ですから。


そういえば野球のイチローがこう語っていました。蛍光部分は私が勝手につけました。

◆ イチローのラストメッセージ 中日スポーツの記事 より抜粋。

「僕は先日、学生野球資格回復の研修に出てきました。合否については2月に明らかになります。まだ研修を受けたというだけで結果は分かりません。ただそれが可能になるのであれば、ひょっとしたらみんなとまた別の場所で会うことができるかもしれないので、なるべくみんなに野球を続けてほしいなと思います。

 そのときに感じたことは、今みんなは学校で先生にいろいろ教えてもらってると思うけど教える側の立場の人間、なかなか難しいらしいですね。先生たちよりも生徒の方が、力関係が強くなってしまっているという状況があるみたいで、このことに僕は心配してるというか、よく考えることがあります。

 みんなに伝えたいことは、先生たちから教えてもらえることで大切なこともいっぱいあります。みんなが謙虚な気持ちで先生を尊敬して、疑問に思ったりする、すごく大切なことだと思うんだけども、なかなか厳しく教育をすることが難しいみたいなんですって、先生たちは。だからみんなまだ小学生なんだけども、中学、高校、大学と社会人になる前に経験する時間、そこで自分自身を自分で鍛えてほしい、というふうに今、すごく大事なことだと思います。

 厳しく教えることが難しい時代に、誰が教育をするのかというと最終的には自分で自分のことを教育しなければいけないんだ、という時代なのかなと思います。僕は野球選手になって、学生のときはそういう風に思えなかった。厳しい先生がいたので…。今のみんなが生きてる時代はそれがすごく大切になるということを覚えておいた方がいいかもしれないですね。それはお父さん、お母さんも覚えておいてほしいことですね。


◆◆
「指導」というのが難しい時代です。パワハラの定義にある「精神的侵害」、いじめの定義にある「心理的…な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じて」・・・・被害者が「いじめ」だと感じたら「いじめ」だということなのだそうです。

指導を職業とするものは科学的あるいは論理的に何かを教えようと努めています。生徒が間違えたら指摘もしますし安全に関わることの指導なら怒鳴ることもあるでしょう。それを生徒がどう思うかでパワハラ認定される危険があるのです。「いや、相手の状況をよく観察して指導の仕方を工夫して…」なんて現場に出ない口だけの識者(あるいは大学附属小学校とかで「選抜された子」だけを相手に教育している先生)がいうのですが、生徒がどう思うかなんて現場の先生方ももちろん考えていますし気を使って発言もしますよ。それでも生徒が負の感情を「感じたらアウト」なのです。それって指導する側にとっては科学でも論理でもない、「サイコロを振る」に近いです。そして外れたら責任を取らされる。

結果、「触らぬ神に祟りなし」になるのは仕方がないでしょう。そういえば授業中に立ち歩く生徒をひもで椅子にしばりつけた先生(小学校)が謝罪させられていましたね。正義感や責任感のある公務員の皆様がどんどんつぶされていきます。

◆◆◆
子供たちが学校へ行き、クラスに変な奴がいて変なことを授業中にしても、先生はニコニコして「やめなさいよ、みんなに迷惑ですよ」とはいうものの制圧も排除もできない。ほかの普通の子たちは「いったいどうなるんだろう」と毎日ソワソワしながら授業を受ける。

これって社会的損失だと思うのですが。
弱者の保護は理解できますが弱者の「優遇」は無制限だと危ないのではないでしょうか。
ちゃんとした子たちが落ち着いて勉強する環境を保証する立場の人たちが危険にさらされています。

いったい誰が得をしているのでしょう。

私立にいけばいいじゃない! って、マリーアントワネットみたいなママに言われるのかな?


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今の小中高生の親世代だと大学入試はセンター試験の世代でしょうか。

センター試験はパターン化されていて、攻略法として「あそこらへんに注意しつつ、ざっと読み飛ばしても解けるし時間節約になる」なんてアドバイスが通用する問題でした。ところが今の大学入試共通テスト(センター試験の後継です)は「脱パターン化」を志しているらしく過去問が参考になりませんので「読み飛ばし」が出来ません。そのくせ文字数がやたら多いし図や表も多く出てくるのでページを行ったり来たりしながら文章をちゃんと読んでいかないと問題にたどり着かないのです。これは相当なストレスですね。某予備校のチューター(現役東大生)によれば「自分の受験が今じゃなくてよかった」なのだそうです。

問題作成者たちは有識者が好き勝手に注文する「記述」だとか「スピーキング」だとか、あーだこーだの注文に挑戦したものの、50万人を超える受験者たちの答案の「採点を短期間でミスなくやり遂げられること」も条件なので結局マークシートに落ち着いていますが、「飛ばさず読まないと答えが選べない」という方向性が出てきました。(高校入試でも採点ミスは怖いので受験者の多い都会の都道府県ほど記号で答える問題が多いそうです。兵庫県は実際に採点ミスをやらかしてから記号問題が増えました。)

高校入試の問題作成者もそれを意識しているようです。教材会社の入試問題分析担当者によれば兵庫県は意識高い系の県だそうで共通テストを意識して問題を作成している様子なのだとか。「しっかり読め!」と生徒に伝えましょう…と分析担当者からアドバイスがありました。昔は理科なんか「前置きは読まなくても解けるからとりあえず(1)の問題をチラッと見ろ」とかいう乱暴なアドバイスだったのですけどね。

以前このブログで暗記に注力してみようぜ!とか書きました。
しかしながら知識そのものを試される問題は減っているのです。

今の問題では「理解を前提とした知識であるか」、また「その知識を活用できるか」を試されます。バスケットボールのシュート → ボールは放物線を描く → 数学の二次関数 という具合です。ちなみに二次関数の問題はセンター試験時代だと1ページかまたは空白だらけの2ページでしたが、共通テスト時代では前置きも含めて5ページにわたります。5倍です。大変でしょう。

知識はあるという前提で読まされるので暗記は必要ですよ。

◆2025年から高校生の新課程に対応した大学入試が始まります。その問題作成者だけでなく、高校入試問題の作成者、教材の作成者、模試の作成者、みんなが新しいテストのスタイルを追究しています。

過去問を当てにしないでね! 急に変わるかもよ! 問題は読み飛ばさずしっかり読んでね!


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もう2週間も前から学校のワークなどの勉強につきあっています。
(塾のテキストでのその範囲の勉強はとうに終了しているので)

「社会がわからん」という子がいたので、あーだこーだと説明してから「結局それを暗記するんですよ」とお伝えして、一週間後に「社会はどんな感じ?」と聞きましたら「覚えられたで!」と言ってくれました。

関学の近くのお屋敷エリアの公立中学だと下位10%の成績に相当してしまう子が、当地では学年の50%とか70%も存在するというとんでもない状況(主に暗記科目です)を打破するために、維新塾では今年度から数学の授業の日に時間を延長して理科や社会をどうにかしようとしています。生徒には教材も購入していただきましたが学校では前の学年の勉強が残っていたりするのに、塾のテキストは学年通りなため段取りなどで苦労してうまく回っていません。何とか今回の期末を乗り切って夏休みにやっつけていきたいと思います!

◆◆◆
下の写真は小学生たちの勉強風景です。前列は女の先生が担当、後列は私が担当ですが写真撮影のため映っていません。教材は基本的には普通レベルのものにしていますが、より難易度の高い問題集に対応できる子には中学入試を受けないとしてもご希望であればそれなりのことを勉強してもらっています。(計算や漢字などが家庭で定着させられていない場合は、塾が保護者に代わってそのレベルを担うことになるので難しい問題集は時間的に無理ですが)
前の学年の勉強と今の学年の勉強を並行している子もいれば、もう一学期の勉強は完了した子もいます。国の方針(学習指導要領)が数年前とくらべて学習量を馬鹿みたいに増やしていますので、小3まで学力ノーチェックだった子は、もし弱点を抱えていたら高学年で確実に落ちこぼれますし、しかも復活のチャンスは与えられません。そんなことは学校では時間的に無理なので親がやるか塾がやるしかないのです。ヤバイ時代になってしまいました。教育改革で誰が得をしているのでしょうか。

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2023高校合格おめでとう_page-0001
今年はいろいろな学校を受けましたね。当地は自転車通学が大好きな地域なので六甲アイランド高校はうちにとって初めての受験でした。六甲ライナーの定期代が高いので当地からは避けられがちなイメージです。塾仲間のネットワークを活かして過去の入試問題を集めてきて挑ませました。ご協力いただいた皆様に感謝です。県芦への挑戦も久しぶりでした。

今年は西宮東はいませんが市西が1名と鳴尾が4名います。
逆に去年は西宮東が理数・人文・一般の各1名ずつ合計3名でしたが鳴尾は0人でした。
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自分をパワーアップさせる。勉めて強くなる。勉強するときのアドバイスです。

勉強は ①理解②暗記③計算 の3つで完成します。

最近の勉強が苦手な子どもの様子を見ていますと、どうやら①理解はしたいが②暗記を避けて通ろうとしている感じです。昔は①理解から逃げて②暗記で乗り切ろう!という感じでしたが変化してきたようです。

某小学校の先生たちと世間話していたときに「昔のほうが教えやすかった。」「これこれこうなっているんだよ。さあ覚えよう。」というスタイルで学力(テストの成績)は伸ばせたというのです。今は理解のほうに時間をかけるので暗記は自分でしてねということでした。低学年の九九なんかはまだ学校が努力してくれていますが、学年が上がると計算と漢字の定着は家庭の努力にかかっています。

何だか成績が上がらないなあと悩んでいる皆さんは「暗記だけじゃダメだ」という大人からのメッセージが、いつの間にか「暗記はダメだ」と脳内変換されて学力混乱が起きているのだと思うのです。そこでアドバイスです。

 暗記に注力してみましょう

義務教育範囲なら1問1答のテキストも豊富に用意されているので自分の時間でできますよ。「できることをやっていない」だけなのかも知れませんよ?


では暗記の注意点ですが「脳から出す練習なのだ」と心がけて下さい。自分で自分をテストする感じです。

手順の例:
(1)1問1答的な問題集で、ある1ページを選ぶ。習ったところならどこもいいです。
(2)そのページの問題にどれだけ答えられるか、お試しで紙に解いてみる
(3)解答を見てマルバツをつけながら、こんなん知らんなあとか思う。
(4)知らんかった問題と答えを、声に出すとか紙に書くとかしながら覚えようとする。
(5)自信がなくてもいいからもう一度同じページを紙に解く
(6)おっ!マルが増えてる!うれしい!
となりますよ。やってみて。
(7)すぐに忘れるので、数日あけてもう一度やる。ビックリするぐらい抜けますよ。

(4)から(5)へ移る判断が難しいなら(4)に時間制限をかけてキッチンタイマーを使うといいですよ。低迷中の皆さんなら暗記だけで今の5割はテストの点があがります。
5割上がるとは‥‥今が40点ならその半分の20点上がって60点になるということですよ。

と、いってもなかなかその気にならないでしょうからうちの塾では暗記タイムを作りました。数学の授業の日に集合時間を前倒しして知識定着タイムを設けました。略号は「知T」です。

理解の部分、例えば江戸時代の鎖国のときにどうしてポルトガルやスペインは入国禁止でオランダはOKだったの?とかボチボチ雑談のように入れています。てか、授業は学校で受けているのですからちゃんと授業を受けているなら皆さんが自分でやるのは暗記だけなのですね。



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本日から新中3の土曜無料講座(塾長ゼミ)の開講です。
理科と社会をはじめから学びなおしです。

暗記は教養なのです。そして入試の得点源です。
暗記から逃げちゃだめよ。
でも何となくでも物語がわからないとつらいでしょうから
そこを塾長が助けますね。

この講座は無料です。

でも軽く考えないで頑張りましょう。

中1や中2も参加していいことにしようか思案中。


■この無料講座ができた背景
(1)コロナ禍による学校授業の混乱に対する生徒支援
(2)地元の特性をかんがみて!!!
  これが結構な状態になっているのです。
  つぎのグラフをご覧ください。
  塾で英数だけ勉強させても無駄じゃんという気になりますよ。
これは西宮市のとある公立中学4校それぞれでの社会科の得点分布です。左から2番目が西宮で真ん中あたりの平均点をとる中学校での社会科の得点分布。消してあるところには中学名が載っています。この4つの中学での40点以下の存在率をご覧になってください(涙)
実力テスト比較社会_page-0003
誰に見せてもビックリされる不都合な真実です。行政(中学や小学校)になんの責任もありませんのでご注意ください。学校で習ったことを生徒が家で練習して仕上げてくるのがお約束で、学校はちゃんと授業をしていますよ。ピアノを習いに行っても家で練習しないと出来るようにならないのは誰でもわかることですが勉強だって同じですよ。ようは家でしっかり練習する子たちとそうでない子たちの存在率がこうなっているのです。
しかし我々民間の学習支援業としては地元の子どもたちの現状を放置するわけにもいかず、かと言って受講数を増やせといってもコロナ禍のなか収入減のために増コマが無理なご家庭もあるでしょうし・・・・と、いうことで塾長が無給でやりはじめたのです。(ダンピングしているつもりではないので同業の皆さん、許して)
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