本日中3数学で宿題をまともにやってきたヤツらがおよそ半分。

そんなヤツらが
「〇〇高校に行きたい」
などと臆面もなく語る。

他人に叱ってもらえない世代

いつもうまくいくように錯覚させられている世代

現実を隠蔽されている世代

気の毒ではありますがこれも世代ガチャなので仕方がないのかなあ。
せめて塾だけでも現実を伝え続けねばと思います。

「こんなんじゃ合格しないぞ!」

夢は寝ているときに見てね
起きてるときは現実を見てね

現実を夢に近づけていくために普通の人たちは辛抱や努力をしているのですよ。
このレベルから地元中の受験対策は始まるのです。

そうそう、テレビでCMしている某塾では先のワードが禁止になったそうです。これでパワハラなんですって。教室長が本部からきつくお𠮟りを受けて全講師に伝達されたとのことです。

「こんなんじゃ合格しないぞ」は禁止!

えっ? 事実を分析して告知しちゃダメなん? ガンの告知みたいな感じ?

まあ大手塾さんは客商売としてやってるんでしょうかねえ。
人数が多いと合格者も多いし、落ちる連中のことは気にならないのかもです。
別の某大手塾では居残りも補習も顧客との揉め事のタネになるから禁止だそうです。

確かに雨降りですら「雨の日に孫の授業があるというのはいかがなものか?」と、おばあちゃんが電話してくる(中2男子)とか、こんなことですら議論を挑んでくる人もいますのでそういうことを避けるには余計なことは何もしないで自然に任せるのが一番という結論になるのかな。

宿題忘れ連発の子に「宿題してこい!」とメモに書いたら、母親とその彼氏がアポも取らずに教室に乗り込んできて「宿題してきてください」とお願いするのが常識でしょう?って・・・・ありゃ、ワタシいま愚痴を書いていますね。3年に1回ぐらいかな、こういう個性的な人が現れるのは。学校や大手塾さんはあれこれ絡まれないように気を使ってるんだろうなあ。

雨が嫌なら勝手に休んでください。他の人まで道連れで休ませようとするな!
それに宿題はしましょう。お願いはしませんが(笑)